iForexはギリシャに本拠地を構える1996年に創業したFXブローカーです。20年を超える運営は日本人が取引できる海外FX企業の中でもトップクラスです。iForexは多くの海外FX企業が誕生しては消えていく中で、サブプライムローン問題やリーマンショックの荒波を乗り越えて安定したサービスを提供し続けている希少な企業でもあります。

また、iForexは英領バージン諸島の金融サービス委員会、キプロス証券取引委員会(CySEC) 、ハンガリー国立銀行の3つライセンスを取得しています。以前は2つだけだったのですが1つ増えたようです。ライセンスの有無は業者の信頼性を示す指標の1つで、数が多ければ良いという訳ではありませんが露骨な不正を働くことは無いと言えます。

しかし優良なFX業者かどうかを判断する上で一番の材料となるのは運営期間です。どこの業者を利用するにしてもまず見るべきは会社情報に記載されている創業からの運営年数であると言っても良いでしょう。

 

iForexの特徴やメリット、デメリット

一般投資家が増加傾向にあった2000年代後半に、iForexが海外企業にも関わらず人気が高かった理由には追証ゼロ・損失限定サービスがあります。

追従ゼロ・損失限定サービスとは証拠金の維持率が0%、つまり口座の資金が無くなるまでポジションを保有し続ける事ができるサービスです。更に資金がマイナスになってもマイナス分は企業が負担してくれるのが特徴です。このサービスは現在も継続していて、利用者にとって大変メリットのあるサービスとなっています。

その一方でサーバーが不安定で約定力が若干低い、スプレッドが広め、MT4が使用できないといったデメリットがあります。しかし、昔に比べればサーバーはかなりマシになったと言えるでしょう。スプレッドが広いことは呑み行為の可能性が低いと言えますし、MT4で直接取引が出来ないこと自体も大した負担ではありません。

プラットフォームは今現在も徐々に改善されてきているので、これからも期待を持てる業者と言えます。

 

iForexの口コミや評判、評価など

iForexの体験談や感想に多く見られる1つにサポートの丁寧さがあります。実際、iForexのサポートは群を抜いて説明が丁寧です。

一時期、出金が出来ないという噂が出た時に利用者がサポートに問い合わせて見ると、解決方法と手順を丁寧に説明してくれたという書き込みがネットで散見されました。サポートの評判が良かったのは長年勤務している日本人社員が対応しているので、幅広い質問に答えることが出来たのが理由です。こうしたサポートの手厚さが功を奏しているのか、資金が底をついても再び戻ってくるリピーターが多く見られます。

その他の評価としては約定速度が遅いと聞いていたけれどスプレッドが狭い国内業者と大差がない、リーマンショックやギリシャ問題があっても普通に運営してたので信頼できるという意見もあります。また、出金が早いので利用しているといったストレートな評価も多いです。

こうした口コミや評判は業者選別の判断要素になりますので事前に確認しておくと良いでしょう。

 

iForexに実際に口座開設してトレードした感想、体験談

iForexに口座を開設して長くなりますが、昔と比較するとプラットフォームは格段に良くなっていると感じます。MT4が利用できないので独自のものを利用することになりますが、基本的なツールは一通り揃っているので初心者の人やテクニカルツールを使用したい人が不便に感じることは少ないのかなと思います。MT4と比較すると操作性や利便性には大した差はありません。要は慣れの問題でしょう。

取引に関してはスプレッドがやや広めとはいえ、どの時間帯も比較的安定しているので取引がし易いと言えます。また、約定力は若干落ちるのでスキャルピング以外の取引をお勧めします。取引期間が長期になる程、スプレッドや約定力の影響力が小さくなるからです。最近ではスマートフォンで操作が可能なアプリも提供されたので、外出中でもスマートフォンで相場を容易にチェックできるようになったのも好感が持てます。

以前と比べると初心者に対しての配慮が見られ、敷居がとても低くなったと感じます。

 

iForexの口座の種類と開設方法、手順

iForexでの口座開設は驚くほど簡単で、全体の作業は数分程度で終わります。国内業者のように手続きに必要な書類などを準備しておく必要はありませんし、待たされることもありません。ちなみにiForexの口座の種類は1つだけです。

口座を開設するにはまずiForexのホームページを開き、最初に表示されるページ内の口座開設フォームにメールアドレス、名前、電話番号、国籍、口座で使用する通貨を記入・入力します。全て入力し終えたら申し込みボタンをクリックし、その後送られてくるメールに従ってパスワードの設定を行えば全ての作業は完了です。たったこれだけの作業で取引口座を開設できてしまいます。

後はクレジットカードでの入金となります。もしも手元にカードがあれば開設した口座に入金することで、すぐにトレードを始めることができます。こうした手続きの手軽さと入金のし易さも人気の高さの秘訣です。

 

iForexの入金の種類と方法、手順

iForexでの入金方法はクレジットカードによる入金と国際電信送金があります。簡単に入金手続きを済ませたい場合は、クレジットカードでの入金をお勧めします。

クレジットカードでの入金方法は、入金ページでクレジットカードによる入金を選択し、カードタイプを選択します。次に希望入金額、カード名義、カード番号、CVV、カードの有効期限を入力して入金ボタンを押せば完了です。クレジットカードによる入金は即座に反映されるのでとても便利です。

国際電信送金の場合ははじめに銀行送金を選択し、リストから銀行支店所在国を選択します。次に希望入金額を入力し、通貨を選択したら続行ボタンをクリックします。その後に表示される電信送金入金指示書に必要事項を記入して送金します。送金後は電信送金入金指示書と銀行から受け取る振込みの控えのコピーをiForexへ送って完了です。

国際電信送金は入金までに数日かかる上に手数料も必要になるので、クレジットカードを使用して入金するのが無難でしょう。

 

iForexの出金の種類と方法、手順

iForexでの出金手続きは若干手間がかかります。特に初回の出金依頼では必要書類などを準備しておかなくてはなりません。とはいってもウェブバージョンの出金方法が誕生してからは以前よりも簡易になりました。ここではウェブバージョンの出金方法を説明します。

初回の出金依頼で必要なものは、身分証明書と入金に利用しているクレジットカードの両面コピー、本人の名前と現住所が確認できる居住地確認書類、出金依頼書です。2回目以降は出金依頼書のみの提出になります。

出金依頼書は画面メニューにある出金から作成できます。画面上に表示される出金依頼書のフォームに必要事項を記入して印刷し、署名をします。後は必要書類をFAXで送るか書類をアップロードしてメールで送信すれば完了です。

出金にかかる時間は大体3日から5日程度と言われています。以前よりも手続きが楽になったのは利用者にとって嬉しい事です。