FXをする場合、国内FXと海外FXでは税金の計算が全く違っているので注意しなくてはなりません。

国内FXの場合は申告分離課税となり、どんなに稼いでも税率は20%と決められています。

また損益通算ができるため、3年間は以前の赤字と相殺して申告することが可能です。

海外FXは雑所得扱いになりますので、税率の計算は単独で行うことは出来ません。

給料所得やその他の所得と計算をし、総額に対して課税されることになります。

雑所得に関しては20万円の控除がありますので、

利益が20万円以上あった場合は申告が必要となります。

 

全ての所得が195万円以下であれば5%、

330万円以下であれば10%、

695万円であれば20%、

900万円以下であれば23%、

1800万円以下であれば33%、

4000万円以下であれば40%となっています。

 

それぞれの所得に対して控除がありますので、

税金を計算したあとに控除額を引いた金額が収めるべき金額となります。

つまり給料などの所得と海外FXの利益が695万円を越えない場合は

海外で取引をしていたほうが税率は小さくて済むのです。

国内FXをしていると申告分離課税で確定申告で必要な書類が増えるため、

非常に複雑になります。

 

赤字になっている場合も申告することによって

損益通算制度を利用することができるようになりますが、

書類を書く方法も難しいため、初めてであれば難しく感じるかもしれません。

税務署では確定申告の時期になると書類作成コーナーを設け、

相談コーナーを設置してくれるところもありますので、

もし計算方法に自信がない場合はそういったサービスを利用するのも良いでしょう。

申告した書類は来年度以降使うこともありますので、

必ず保存しておきましょう。