FXの自動売買(システムトレード)とは、一定のアルゴリズムに基づいて売買する方法を指します。

かつては自動売買(システムトレード)を行うためには高額な設備投資が必要でしたし、

またソフトウェア開発のために経済の知識やコンピュータの知識が必要でしたから、

一部の人にしか取引ができませんでした。

しかし、コンピュータが発達したことによって身近なものになってきました。

FXの場合、ソフトウェアが自動的に売買判断を行い、

そして注文も出すものが一般的になってきています。

ですから、取引を行う人は、ソフトウェアの設定を行うだけで良いというメリットがあります。

ソフトウェアはサーバ内に設置することが多いです。

ローカルのパソコンにインストールできるものもありますが、

ローカルからのアクセスではタイムラグが出ることもあり、あまり適していません。

サーバ内で設定するといっても難しコマンドを入力する必要のないものが多く、

実際にはウェブサイト上で設定できるものが多いです。

サーバに自分で設置するのならそのための知識が必要となりますが、

最近ではFXの取引会社がこれらの設定を行ってくれることも多く、

ウェブサイト上で選ぶだけで設定できるのが普通です。

サーバの設定まではできないという人なら、

自動売買のサービスを提供しているFX取引会社に口座開設すれば良いです。

これが最も簡単な方法です。

自動売買の判断の中心になる部分がストラテジーと呼ばれる部分です。

為替レートの変動を分析して売買判断を行う部分ですから、

ストラテジーが最も重要だと考えられます。それを自ら開発するのも良い方法でしょう。

しかし、一から開発するのは非常に難しいことです。

容易にするためにはテクニカル指標を活用するのは良い方法です。

 

たとえば、移動平均線でトレンドを判断し、

トレンドが発生しているときにはポジションを持つと言った判断を行うのは

良い方法の一つだと言えるでしょう。

最近では完成されたストラテジーが公開されていますから、

これらをそのままつかうのも良い方法の一つです。

ただ、パラメータの設定などを行って常に最適化していかなければなりません。

相場の変化に合わせてストラテジーを調整したり、

あるいは相場に合わなければ別のストラテジーを用いると言ったことを

常にしていかなければなりませんから、

完全に自動というわけではありません。

取引自体は自動で行われますが、手間はかかります。